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有限会社竹内快速鋸は、鋸(ノコギリ)、包丁、鎌、包丁研ぎ器など、お客様に愛される商品を製作しております。

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平成23年 竹内快速鋸の進路を発表します

2011/01/18

老人介護の際の、下の処理のくさい臭いの根絶をめざし研究して参りましたが、自分の吐き出す汚れた空気をマスク内に溜めない事を目的とした開発もめどが付き、金型の見積りを取りました所、約3000万円ほど経費が掛かる事が分かり、昨今の産業界を取り巻く環境は例年より厳しく、現状の景気の悪化している時は無理と考え、しばらくマスクは棚上げにしようと思っています。

今後の新製品への取組みとして、人の役に立つ今までなかった下記3点と1㎜の芥も入らない雨樋カバーの改良へと進みます。

①本年の新製品は爪ヤスリを発表致します。
痒い所を掻きますと肌に傷を付けるため、痒いと感じたらすぐ金属の冷却板を痒い所に付けますと1分で痒みは消え去ります。痒い所に痒み止めの薬を付けても決して痒みは止まりません。今まで例のなかった私の考案したこの方法は、あまりにも簡単で効き目があるので爪ヤスリに付属として付けます。
痒いのは皮膚の下の血管が膨張するためますます痒くなるのです。薬では止められません。瞬間的に痒い部分を冷却しますと痒みは治まります。

②ワンタッチで鍬の部分を取り外し、千回研げる立鎌を発表します。
私の草取り専用の小鎌が、簡単に刃研ぎが出来る事と切れ味の良さに大ヒットしました。今度は畑の畝をくずしたり、草取りを腰を曲げずに取るよう考えました。
立鎌は長柄です。素人では刃付けは出来ません。私も国産の上等品の三角立鎌を持っています。研ぎますと良く切れます。自分で研ぐのですが柄を取り外したり、研ぐ事が面倒で昨年は使いませんでした。
角度を自由に変えられ、刃研ぎの治具にスポンと入れると子供でも面白がって研ぐ事が出来、鋭角に刃が付きます。今までどなたも想像出来なかった立鎌です。
完成しましたら切れ味の悪い立鎌は一掃されるでしょう。

③アルミの熱伝導の良さをいかした金属の枕を発表します。
私は頭に熱を持つタイプなので気に入った枕はありません。頭の熱が枕に移り眠れないので、枕を反対にしたりして冷たい所をさがします。夏に子供の寝相が悪いのは頭の熱のせいと思われます。頭が冷たい所を求めて移動するのです。成長期にある子供は寝ていても脳に活発に血が上ります。私の枕は金属の数珠球が枕の表面に張りめぐらされた枕なのです。一面の数珠球の下は空間です。枕の中を風が通ります。たえず冷気を頭に送る枕なのです。適度のクッション性など今まで例のなかった枕です。詳しく説明はいたしませんが襟元は冷たくありません。満足のいく枕であれば、価格は高くても構いません。

竹内 英治

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