有限会社竹内快速鋸は、鋸(ノコギリ)、包丁、鎌、包丁研ぎ機など、お客様に愛される商品を製作しております。
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有限会社竹内快速鋸は、鋸(ノコギリ)、包丁、鎌、包丁研ぎ器など、お客様に愛される商品を製作しております。
お客様に知っていただきたい事はいかに切れる庖丁でも、10日もお使いになれば研がなくてはなりません。ステンレス庖丁なら4から5日です。
この庖丁研ぎ器は約10秒ほどで庖丁の刃研ぎは出来ます。一般の御家庭なら5年はお使いになれます。
すぐ駄目になる物は買わないで下さい。
ダイヤモンド砥石に刃を入れる時は、下図のように、刃が研ぎ器に対してまっすぐ垂直になるように入れ、庖丁が横にぶれない様に、まっすぐ動かして下さい。
ご家庭でお使いなされている庖丁、ステンレス・鉄に鋼付した庖丁など、どれでも関係なく良く研げますが、職人さんが研げない庖丁は、製造メーカーに送り研ぎ直して下さい。
研ぎ器を金色ネジが右側、銀色ネジが左側にくるように置きます。
上蓋ゲージを開き、ダイヤモンド砥石の中心部の溝の中に庖丁の刃を入れてゲージを閉じ、ネジを締めます。庖丁を手前に引いたり押したりを2、3回くり返します。
金色ネジが左側、銀色ネジが右側にくるように置きます。
庖丁を入れ、手前に引いたり押したりを2、3回くり返して完了です。
研ぎ器を金色ネジが右側、銀色ネジが左側にくるように置きます。
上蓋ゲージを開き、ダイヤモンド砥石の中心部の溝の中に庖丁の刃を入れてゲージを閉じ、ネジを締めます。庖丁を手前に引いたり押したりを5、6回くり返します。
金色ネジが左側、銀色ネジが右側にくるように置きます。
庖丁を入れ、一回だけこすると反りが取れます。これで研ぎは完了です。
出刃の場合は、平らな砥石で裏の平らな面だけを研ぎ、すっかり裏を研いだ後で表の部分を研ぎ器で2、3回こすりますと鋭角に研げ、より切れ味良くお使いになれますが、この方法はダイヤモンド砥石と普通の砥石を併用して使うところがみそで主に職人さんにお勧め致します。
砥石を洗ったり、庖丁を濡れたまま研がないで下さい。錆びる原因となります。
刃先が欠けていたり、刃がゆがんでいる庖丁は研がないで下さい。
研ぎ方により、刃の付き方が違いますので研ぐ回数を調整して下さい。
力任せに研がないで下さい。刃欠けなどの原因になったり、ダイヤモンド砥石の寿命が短くなります。
研いだ後は、庖丁を洗ってからお使い下さい。
ネジが緩んだりカバーが広がったりしていると刃が付きません。
庖丁が横にぶれない様に、まっすぐに押したり引いたりして下さい。
極端に刃先が鋭角になっている庖丁は刃先がダイヤモンド砥石に当たりませんので、一度職人さんに研いでいただき、切れなくなってから、本製品をご使用下さい。
皆さんNHKの番組でためしてガッテンと言う番組があります。以前番組でよく切れる包丁の刃先を電子顕微鏡で見たら包丁の刃先が微少の鋸刃状となっているのが分かりました。砥石で研いだ包丁が全部このようになるとは限りません。練達した職人さんが良い砥石を使い理想的な研ぎ方をして初めてなるのですが、竹内式の包丁研ぎ器はどなたでも2、3度こすればこのような刃の形状になり上手、下手の差がなく、しかも1分で研ぎが終わり、切れない包丁で悩む事もなく、すぐに切れるようになるのです。
・この包丁研ぎ器は片刃包丁、両刃包丁と研ぎ分けできると言う利点があります。
・この包丁研ぎ器に水は一切使いません。
・この包丁研ぎ器は鉄に鋼を付けた包丁、ステンレス包丁、チタン包丁いずれも良く研げます。
どこの包丁研ぎ器もどの位使えるのか明記してはおりません。竹内式包丁研ぎ器は約400回包丁を研ぐ事が出来ます。これは鋸の目立てに電着した工業用ダイヤを使い、鋸刃をカットして作っておりましたのでそれをヒントにして作ったものです。
すぐに切れ味の止まるステンレス蛤刃(丸刃)の包丁、奥様方は清潔感から、また電気皿洗機の普及でステンレス包丁が人気です。鋭角に研ぎあげますと曲がる恐れがあるため丸刃にしています。この様な包丁はいくら良い刃を付けましても予想より早く切れが止まります。完全に刃が付かない研ぎ器などは論外です。耐久性のない研ぎ器などは論外です。たとえば4、5日で切れが止まっても10秒で刃が再生されるならば何の包丁であるかは問いません。利便性が高く、切れ味と耐久性に優れています。